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果報の寝言

20060101 引札(ひきふだ)2

元旦から七草ごろまでの間に七福神を祀っている神社やお寺を巡るという習慣は、江戸時代から広まったものだそうで、最近は観光バスのツアーコースにもなっています。

招福の象徴ともいえる七人の神様。

室町時代、竹林の七賢人になぞらえて七体の福神を取りそろえたのがはじまりとされています。

インドのヒンズー教や中国思想など渡来ものを題材に織り交ぜながら、日本的なものにアレンジされているのが、とてもユニークなところだと思います。

果報舎からの新年のご挨拶状は、昨年に引き続き、広告のルーツともいえる「引札(ひきふだ)2」で、七福神の中の恵比寿様を描いたものをお送りしました。

釣りざおを持って鯛を抱えたおめでたい姿の恵比寿は、古来豊漁の神として、現代は商売繁盛にご利益があるとされています。どうか皆様にも福神の福がたくさん巡ってきますように。

本年も果報舎をお引き立てのほどよろしくお願いいたします。


(2006.01)






 
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